かのう 陽之助
※ ふみは平成27年大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公
国土交通省では、都市、鉄道、道路、不動産市場、復興の分野で国の基盤となる制度作りやプロジェクトに携わる。在任期間中、東日本大震災宮城県対策本部、近畿運輸局、奈良県に出向。
東日本大震災宮城県対策本部では、震災発生直後にヘリで仙台に向かい、運輸部門の担当として、余震が続く中、応急対応、復旧に取り組む。近畿運輸局では、鉄道プロジェクトの形成や交通弱者対策に現場で取り組む。奈良県では、都市部・山間部のまちづくりプロジェクト、コンベンション&マリオットホテルの建設やスマート技術の地域への導入に取り組む。在任期間中、なにわ筋線、北大阪急行延伸、近鉄のホールディングス化、大阪市交通局の民営化、大阪モノレール、府内の各コミュニティバスなど多くの大阪のプロジェクトに携わる。国土交通省退官後は、NPOを創設し、各種まちづくりプロジェクトを実行中。
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観光プロジェクトの実績
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鉄道プロジェクトの実績
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東日本大震災現地対策本部
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水無瀬神宮観光プロジェクト(実行中)
「この国をよくしたい、日本全国のまちや地域を元気にしたい」
学生だった当時の私は、この思いを胸に、国土交通省に入省し、これまで約15年間、東日本大震災等の危機対応や、
不動産市場など国の根幹となる制度づくり、鉄道や道路、交通弱者対策など地域課題解決のためのプロジェクトなど、
国や地域のために力を尽くすことができたと実感できる大変やりがいのある仕事をさせて頂きました。
しかし、このような実感があった一方で、人口減少や厳しい安全保障環境、急速な技術革新への対応、財政や環境など持続可能性の問題など、
日本の未来に対する強烈な危機感は日増しに高まっていきました。
そして、この状況をなんとかするためには、できることに限界がある官僚ではなく、
一日でも早く、国を動かすことができる政治家となって、この国を根っこから変えていかなければならない、
このように決意し、政治の道に進むことを決断いたしました。
今、日本にはどのような政治家が必要なのでしょうか?
これからの日本は大きな困難が待ち受けています。
これからの日本を輝かしい時代にするためには、これらの困難を突破し、
その上で、若い人が誇りを持ち、未来に希望をもってチャレンジできる、新しい“にっぽん”を創っていかなければなりません。
今の日本には、これらの困難を突破し、新しい“にっぽん”を構想できる、創造力と実行力、
そして、本気で日本を変えるという覚悟を持った政治家、“未来を切り拓く政治家”が必要です。
私は、このような政治家になれるよう、創造力、実行力、そして、覚悟を磨き続けてまいります。