志

resolution

変化を起こす覚悟

「この国をよくしたい、日本全国のまちや地域を元気にしたい」

学生だった当時の私は、この思いを胸に、国土交通省に入省し、これまで約15年間、東日本大震災等の危機対応や、不動産市場など国の根幹となる制度づくり、鉄道や道路、交通弱者対策など地域課題解決のためのプロジェクトなど、国や地域のために力を尽くすことができたと実感できる大変やりがいのある仕事をさせて頂きました。

しかし、このような実感があった一方で、人口減少や厳しい安全保障環境、急速な技術革新への対応、財政や環境など持続可能性の問題など、日本の未来に対する強烈な危機感は日増しに高まっていきました。

そして、この状況をなんとかするためには、できることに限界がある官僚ではなく、一日でも早く、国を動かすことができる政治家となって、この国を根っこから変えていかなければならない、このように決意し、政治の道に進むことを決断いたしました。

今、日本にはどのような政治家が必要なのでしょうか?

上で述べたように、これからの日本は大きな困難が待ち受けています。令和の日本を輝かしい時代にするためには、これらの困難を突破し、その上で、若い人が誇りを持ち、未来に希望をもってチャレンジできる、新しい“にっぽん”を創っていかなければなりません。

今の日本には、これらの困難を突破し、新しい“にっぽん”を構想できる、突破力と創造力、そして、本気で日本を変えるという覚悟を持った政治家、“未来を切り拓く政治家”が必要です。

私が最も尊敬する歴史上の偉人である吉田松陰先生は、まさにそのような突破力、創造力、覚悟で、明治維新の端緒となり、当時の閉塞した日本を新たな明治の時代へと切り拓きました。

今の日本は内外に多くの困難を抱え、閉塞感が蔓延しており、まさに明治維新前の日本と同じような状況といっても過言ではありません。この状況を打破するためには、吉田松陰先生のような人材が日本に必要です。

私は、吉田松陰先生に一歩でも近づけるよう、突破力、創造力、覚悟を磨き続け、“未来を切り拓く政治家”を目指します。


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